こんにちは!札幌駅大腸カメラ便潜血クリニック栄養士の田中です!年末年始、家族が揃うこの季節こそ確認したい大切なこと。年末が近づき、そろそろ「今年は実家に帰ろうかな」と予定を立て始める季節。一年で一番“家族が同じテーブルを囲む時間”が増えるのがこの12月です。温かい料理を囲みながら、久しぶりに顔を合わせる家族との会話。その中で、毎年のように出てくるのが「家族の健康の話」はないでしょうか。「最近、血圧が上がってさ…」「膝が痛くて病院に通ってるんだ」こうした話題に混じり、ときには「実は、親戚で大腸がんになった人がいる」「お父さん、数年前にポリープ取ったの覚えてる?」そんな“病気の告白”が突然話題にのぼることがあります。この 帰省のタイミングで初めて家族の病歴を知る という方は実はとても多いのです。そしてもしあなたが40歳以上で、まだ一度も大腸カメラを受けたことがないなら──年末こそ、家族の病歴に向き合う最適なタイミングです。本記事では、大腸がんの家族歴がなぜ重要なのかなぜ年末の“家族が揃う時期”にこそ確認が必要なのか家族歴がある人が特に検査を受けた方がよい理由忙しい方でもすぐに検査できる分院案内などを、医療現場の視点から詳しく解説していきます。あなた自身はもちろん、大切な家族の未来を守るために、ぜひ最後まで読んでください。突然「大腸がんの家族歴」を知るのは珍しいことではない年末年始の帰省では、普段聞けない会話が多く生まれます。特に健康の話題は、家族だからこそ話しやすく、ときには「実は……」と、病気のことを初めて明かしてくれることもあります。家族歴の打ち明けは年末に多い医療者として多くの患者さんと話す中で、こんな声をよく聞きます。「年末に実家に帰ったとき、父が“実は数年前にポリープを切除して…”と言い出した」「親戚が大腸がんで手術したと聞かされて驚いた」「母に“あなたもそろそろ検査しなさい”と言われて初めてリスクを知った」家族の病気の話は、普段の電話ではさらっと流されてしまうもの。しかし対面で落ち着いて話せる年末だからこそ、家族の本音が聞けるのです。大腸がんは「家族歴がある人」に明確なリスクがある大腸がんには、家族歴(血縁者に大腸がんやポリープがあること)が強く関連することが、多くの研究で明らかになっています。一親等に大腸がんがいる → リスクは約2~3倍に上昇する理由“一親等(いっしんとう)”とは、 父・母・兄弟姉妹・子ども を指し、あなたと最も遺伝的に近い関係の家族のことをいいます。この一親等の家族の中に 大腸がんを発症した人がいる場合、あなた自身の発症リスクは一般の方と比べて約2~3倍に増加する と多くの研究で示されています。なぜ、ここまでリスクが上昇するのでしょうか?1.遺伝的な体質を受け継ぐ可能性大腸がんは“遺伝子の変化”によって生じる病気です。家族内に大腸がんの発症者がいるということは、ポリープができやすい体質炎症が残りやすい大腸の特徴DNA修復の弱さといった遺伝的傾向を、無意識のうちに引き継いでいる可能性があります。必ず遺伝するわけではありませんが、確率が高くなることは確かです。2.家族で似た生活習慣を持ちやすい食生活、運動不足、飲酒・喫煙の傾向、ストレス環境など、家族は似た生活習慣になりやすいものです。特に日本では肉中心で野菜不足外食・コンビニ食が多い座りっぱなしの仕事夜遅い食事など、大腸がんのリスクを上げる生活スタイルが家族間で共有されがちです。つまり、遺伝要因 × 生活習慣要因この2つが重なることで、一親等に大腸がん患者がいる人のリスクが大きく上昇するのです。3.「家族歴あり」は医師が最も重視する危険因子医療現場では、大腸がんリスクの判定において “家族歴”は最重要項目のひとつ とされています。特に一親等の場合は、通常より早い年齢(40歳未満でも)から検査が必要検査間隔も短く(毎年〜2年に1回)なるというケースが一般的です。「症状がないから大丈夫」「便潜血検査が陰性だから安心」これは家族歴がある人にとっては通用しません。進行するまで無症状のまま…というのは、大腸がんでは珍しいことではないからです。一親等に“ポリープがある”場合も、決して他人事ではない大腸がんは、いきなり“がん”として生まれるわけではありません。実はその多くが、良性ポリープ →(徐々に増大)→ 腺腫 → 早期がん → 進行がんという 「ポリープからがんへ進化していく流れ」 をたどります。これを医学的には “腺腫‐がん連続説” と呼びます。ポリープができやすい体質そのものが、大腸がんの素地であるということです。一親等の家族にポリープがあると、あなたも“できやすい”可能性が高い遺伝的な体質は、がんだけでなく ポリープの“できやすさ” にも影響します。一親等の家族に腺腫(がんの元になるポリープ)が見つかった何度もポリープ切除をしているという場合には、あなたにも同じ傾向が存在する可能性が十分にあります。特に、40代以前で見つかったポリープ数が多い(多発)大きい(10mm以上)こういった特徴が家族にあれば、あなたのリスクはさらに高まります。“ポリープがある=すぐにがんではない” しかし油断は禁物ポリープは良性ですが、放置すれば 5〜10年 でがん化するものもあります。「家族にポリープがあった=あなたにも将来のがんにつながる素因がある」と理解しておくことが重要です。発症年齢が若くなる傾向も家族歴がある人は、一般より10歳以上早く発症するケースも多いというデータもあります。つまり40代のうちに検査を受けておくことが“命を守る行動”になるのです。帰省のときに「必ず確認したい」5つのポイント家族と顔を合わせる年末だからこそ、以下のポイントを聞いておくとよいでしょう。家族に大腸がんの診断を受けた人はいるか手術歴やポリープ切除歴のある家族はいるか何歳のときに見つかったのか(早く見つかったほど遺伝的傾向の可能性が高い)大腸がん以外に腸の病気を持っている人はいるか(憩室、炎症性腸疾患など)便秘、血便、腹痛などを抱えている家族が多いか実際に、家族歴があることを検査直前に初めて知った患者さんもいます。逆に知っていれば、もっと早く検査を受けていたのに…というケースも少なくありません。家族歴がある人が「特に」大腸カメラを受けた方がいい理由① 無症状でもがんが進んでいることがある大腸がんは、初期の段階ではほとんど症状が出ません。家族歴がある人はリスクが高いため、無症状でも検査の優先順位が最上位に入ります。② 便潜血では見つからないことがある多くの方が「便潜血が陰性だから大丈夫だと思っていた」と考えがちですが、これは危険です。便潜血は、出血していなければ陰性出血の量が少なければ見逃すポリープは基本的に出血しないため、陰性=安全ではありません。③ ポリープをその場で切除できる大腸カメラは“診断”だけではなく、治療も同時にできる 唯一の検査です。④ 一度受けると、次の検査時期がわかって安心初回検査で問題がなければ、次回の検査は1年後もしくは3~5年後でOKになります。(ご年齢や検査結果の内容によって次の検査時期は変わります)年末は「行動に移しやすい」特別な季節年末年始は、健康を見直す絶好のタイミングです。健康診断の結果を見返す来年の健康計画を立てる家族に背中を押される時間の余裕ができるそして何より、“新しい年は、健康不安なく迎えたい”という気持ちが強くなります。この“きっかけの力”が働くのが12月です。「でも予約が取れない…」という方へ──分院ならすぐ検査できます近年、大腸カメラ検査の需要が急増し、「検査を受けたいのに、どこも予約が取れない」という声が非常に増えています。特に年末は、便潜血陽性家族から病気を聞いた1年の締めに検査しておきたいという理由で希望者が多く、本院では予約が埋まりがちです。そこで当院では、新規開院した分院札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックを開院し“すぐに予約できる体制”を整えました。分院・札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックで予約するメリット新規開院で予約枠に余裕がある最新の内視鏡機器を導入鎮静で痛みの少ない検査個室の下剤室・リカバリールーム完備駅から近くアクセス良好忙しい方でもスムーズに予約可能「便潜血陽性のまま放置している」「家族から病気の話を聞いて不安になった」「年内に結果を知っておきたい」そんな方にこそ、分院・札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックは最適です。帰省前に“未来の自分を守る決断”を家族の病気の話は、決して他人事ではありません。特に大腸がんは 予防と早期発見ができるがん であり、その鍵を握るのが大腸カメラ検査です。40代以降で未受診のままの方は、“知らないうちに進行していた”というケースが本当にあります。年末の帰省は、「家族の病歴を知り、自分の健康を守る」という人生にとって貴重な機会です。ぜひ、札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックでご予約を── 家族歴がある方・急いで調べたい方へ当院では、家族に大腸がんがいる方家族にポリープが見つかった人がいる方40歳以上で未受診の方便潜血陽性のまま放置している方年内に安心したい方予約が取れず困っている方こうした方を優先的に受け付けています。本院で予約が埋まっていても、分院・札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックなら最速最短での検査が可能 です。今年の不安は、今年のうちに解消しましょう。あなたと大切な家族の未来を守るために──ぜひ、このタイミングで大腸カメラ検査をご検討ください。本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点やお悩みがございましたら、札幌駅大腸カメラ便潜血クリニックまでお気軽にご相談ください。